THINKCYTEが、この先Webサイトを通じてどんな発信をすべきか、そしてどんな未来を描いているかを伝えるために、ビジュアルコミュニケーションの構築からはじめました。
まずわたしたちが着手したのは、代表の勝田氏、太田氏へのインタビューでした。事業やプロダクトの詳細、どんな分野にどのように影響をもたらすのか、何が新しく、何が革新的なのか、そして社会に果たす役割など、ディスカッションを重ねながら、何を見せるべきか議論を深めていきます。このインタビューで得た知見をもとに改めてVI(Visual Identity)を整理し、レギュレーションを定義します。
VI(Visual Identity)は、ブランドが持つ本質的なエッセンスをビジュアルで表現することです。もっとも象徴的なものがブランド・ロゴマークですが、さまざまなコミュニケーションツールに適用できるように規則、つまりレギュレーションを定義することが必要です。
BOELは戦略的なVIデザインを開発するために、ブランドコンセプトとネーミングコンセプトを軸にしたイメージの精緻化を進めました。