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MITSUBISHI ELECTRIC
三菱電機の空調事業。これまでの機能的価値を重視した製品の在り方そのものを見直し、新しい価値の提供領域を空間ソリューションと位置づけました。
わたしたちの生活様式は大きな変革を遂げました。ライフスタイルの多様化が一気に進行し、快適な空間環境への要求はより一層高まっています。しかしその一方で、各社が製品の性能勝負を続けていましたが、単に性能の高いエアコンを提供するだけでは不十分となり、多様化するニーズに応えきれないということが明らかでした。三菱電機は、空調事業としての存在価値そのものの抜本的な改革を行う必要がありました。
ディスカッションを重ね、製品の性能から脱却しユーザーのベネフィットを考えた時に、ユーザーが過ごす空間の質や心地よさが、三菱電機が本来提供すべき価値であることを知ります。これまでのモノ売りからの脱却を決意し、空間の質を高める"コト"の提供へと、事業モデルの転換を図ることになります。そのビジョンを具現化すべく、新たなブランドストーリーの構築とその展開施策を推進します。
性能争いに終始することなく、ユーザーの体験に基づく価値提案が三菱電機の新たな提供価値、そして新しいブランディングの起点につながりました。
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