LSBMは、日々の活動や研究の成果を有志で作られたWebサイトで紹介していましたが、更新された情報が一定の秩序にしたがって整頓、蓄積されていくCMSを導入していました。しかし、さまざまな分野の部局から集められた各情報の掲載やそのブラッシュアップを行う際、記事の更新がしにくいCMSではフットワークが鈍ってしまい意図した通り更新ができない状態でした。専門的な知識が無くても、Webサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステムだったはずが運用での利便性を欠いてしまったことが裏目に出てしまったのです。結果、掲載する情報が古くなり、Webサイトのリニューアルによる情報の再構築と視認性の向上、プレゼンスの確立が必要でした。