群馬で他にない新しいハウスメーカーを作りたいーー代表が発した熱いメッセージから、アユムホームのブランディングプロジェクトがスタートしました。当時はまだ小さな賃貸オフィスの1室で打ち合わせをしたのを覚えています。実績はほとんどなく、何もない状態からのスタートでした。
群馬県内のオフィスに何度も訪れ、ブランドへの想いや将来のビジョンを聞き、共有することで強み、弱みを整理。常に「私たちはどこへ向かうべきか?」とブランドが進むべき大きな方向性を問い正しながら熟慮を重ねていきました。たくさんのディスカッションやワークショップを実施する中で、頻出するキーワードとして出てくる「施主さんと職人さんが一緒になって丁寧に家を作っていきたい」という想いをもとに、地域の人の住まい方に寄り添い、地域に根付くことをブランドが大切にする重要な要素としました。ブランドの核となるブランドコンセプトは「ともにあゆむ、あたらしい住まいづくり」と策定し、コンセプトを軸にロゴマークの開発を行います。施主さんと深い信頼関係を築き、ご家族の気持ちに寄り添いながら、二人三脚で家づくりをする姿からアユムホームというのブランドネームが誕生しました。