RBIが目指すビジョンは、研究者がする実験をロボットが置き換えるだけではありません。このヒト型汎用ロボット「まほろ」にはもっと大きなビジョンが託されています。
バイオテクノロジーの研究は機械化が難しく、研究者の手作業での実験を余儀なくされています。学術論文に記された手順どおりに、他の研究者が創薬やバイオテクノロジー分野の実験をしても、同じ結果を得られないことがあります。つまり実験の再現性を確認できないことが科学者にとって大きな問題となっていました。この衝撃的な現実を、ロボットがライフサイエンス分野における実験の再現性を高め解決する未来をRBIが描くビジョンと定義しました。
わたしたちは、この壮大なビジョンをデザインし、ブランドストーリーをかたちにすることからブランディング・プロジェクトが始まります。